女性特有の悩みに効果あり!今話題のチェストベリーとは

生理前になると体調が優れなかったり、イライラしてしまうという女性は少なくありませんね。生理前の体や心の不調は女性ホルモンのバランスが乱れることが原因ですが、このホルモンバランスを整えてくれる頼もしい味方となるのがチェストベリーです。

 

チェストベリー(チェストツリー)とは

チェストベリー(チェストツリー)とは、別名、イタリアニンジンボクやセイヨウニンジンボクとも言われるクマズツズラ科の落葉樹のハーブです。原産地は、南ヨーロッパから地中海沿岸、西アジアとなっています。具体的なチェストベリーの薬効は、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)の正常化です。

 

ヨーロッパの地域では、古くからこの効果が認められていて、女性特有のPMSや生理不順、不妊症などの改善に効果があると利用されてきました。ハーブの研究が進んでいるドイツでは、現在、PMS全般の不快な症状改善や黄体機能不全、ニキビなどの治療薬として認可が下りているほどチェストベリーの効果は高いと評価をされています。

 

チェストベリーの服用方法

チェストベリーになる実を乾燥させ錠剤やハーブティなどにしたものが製品として販売されています。チェストベリーの効果が出るまでの期間については、抱える症状によっても異なりますが、生理不順などの月経周期異常では3カ月程度、PMSに伴うイライラや頭痛、便秘などの改善では4〜12週間程度、ホルモンバランスの乱れによるニキビ改善には6ヶ月以上と言われています。1日の摂取量目安は40mgとされているため、サプリメントなどを購入する際には、キチンと含有量を確認し、必要量を補うようにすることがPMS改善への早道と言えます。

 

チェストベリーの効果を教えて

チェストベリーは、南ヨーロッパや地中海沿岸、西アジア地方を原産地とするハーブです。ヨーロッパ地方では古くから、女性特有の疾患に高い効果を発揮すると民間療法薬として利用されていました。ハーブ先進国のドイツでは現在、PMSや生理不順、黄体機能不全などの治療薬として認可が下りるほど効果の高さが認められていて、日本においても、サプリメントや医薬品などで積極的な使用が始まっています。

 

チェストベリーは女性にとって大切なホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスを正常に保つ作用があります。PMSや更年期障害などは、この2つのホルモンバランスが乱れてしまい、どちらかが過剰に分泌したり、極端に減少したりすることが原因です。ですから、チェストベリーで女性ホルモンのバランスを正常に戻せば、女性特有のさまざまな疾患が改善可能となります。

 

PMS改善

チェストベリーには、中枢神経に作用して女性ホルモンの分泌バランスを整える働きがあります。PMSは女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌バランスが乱れることで起こる体の不調ですから、チェストベリーで女性ホルモンの分泌を正常にすることで、生理前におこるさまざまな不快な症状(イライラ・気分の落ち込み・頭痛・吐き気・下腹部痛・むくみ・胸の張りなど)の改善につながります。

 

更年期障害

PMS同様、更年期障害も女性ホルモンのバランスの乱れによって起こります。ただし、更年期障害については、閉経を迎えるにあたり女性ホルモンのエストロゲン分泌が少なくなってしまうことが原因です。チェストベリーによって、体が足りないと感じるエストロゲン分泌が促進されるため、更年期の症状改善にもつながるのです。

 

生理不順

生理不順の根本的な原因もホルモンバランスの乱れです。女性にとって重要なホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスが常に乱れてしまうことで、生理周期もバラバラになってしまいます。そこで、女性ホルモンの分泌バランスを正常に戻すチェストベリーを服用することで、正しい周期で生理が訪れるようになります。

 

月経過多

毎月の経血が多い月経過多の女性にもチェストベリーは有効です。月経過多は、女性ホルモンのエストロゲンが過剰に分泌してしまうことが原因です。チェストベリーでエストロゲンの過剰分泌を抑えれば月経過多が治ります。

 

母乳分泌

チェストベリーには、母乳の分泌を促すホルモン(催乳ホルモン)に働きかける作用もあり、母乳分泌促進効果も期待できます。ただし、母乳を通して赤ちゃんがチェストベリー成分を摂ってしまうと、赤ちゃん自体の体への悪影響なども考えられるため、基本的には授乳中にはチェストベリーは避けた方が良いとされています。

 

PMS対策でチェストベリーは認知度が上がってきています

古くから女性特有の疾患に有効とされてきたチェストベリーですが、日本においては特にPMSの治療薬として認知度が上がっています。現在でこそ、生理前の身体的、精神的な不快症状がPMSと認められていますが、実際にPMSという疾患が正式に認められたのは1990年と歴史自体は非常に浅いのです。このため、PMSの研究などもまだまだ発展途上のため、とうぜん薬の開発なども少ないのが状況です。このような状況から、日本においてはPMSの治療で薬を服用する場合、いまだ、低用量ピルの処方しか方法がないのが現状ですが、ピルは人によっては副作用もあり、また体に負担もかかることから、ピルによるPMSの治療ならしない、という女性も多くいます。

 

そのような中で、チェストベリーは天然ハーブで体に負担をかけずPMSの症状を改善できると、製薬メーカーや専門家たちの間で注目をされるようになり、徐々に一般人にも知られるようになりました。現在では、チェストベリーを配合した製品は多く出ていて、サプリメントやハーブティーなどが非常に売れています。また、日本で唯一のPMS治療薬「プレフェミン」の有効成分がチェストベリーということも、チェストベリーの認知度アップにつながっていると言えます。

 

チェストベリーの効果的な摂取方法の飲み方

チェストベリーはスパイスハーブとして料理でも使われますが、成分の安定性が悪いため、PMSや更年期障害などの治療を目的としてチェストベリーを摂取するのであれば、サプリメントやハーブティーなどでの服用をおすすめします。

 

ハーブティーで飲む

ハーブ専門店などに行くとチェストベリーがハーブティーとして売られています。シングルハーブもありますが、他の数種類のハーブとブレンドしたものもあります。数種類のハーブを自分で調合して飲むなら、チェストベリー40%、ラズベリーの葉40%、マリーゴールド20 %の割合で作るハーブティーがPMSの改善には有効と言われています。

 

チェストベリーのハーブティーはほかのハーブティー同様、ポットに入れて熱湯で煎じる飲み方です。シングルハーブで飲む場合には他のハーブに比べて苦みが強いのが特徴なので、苦みが苦手という場合には、ハチミツや砂糖を少し足して飲むと良いでしょう。

 

チェストベリーの1日の摂取量は40mgです。ハーブティーで飲む場合には、ティースプーン1杯(約2グラム)に対し、熱湯150mlを注ぎ、5分程度抽出したものを、1日3回飲むと、チェストベリー40mgが補えます。会社などで気軽に飲みたいという場合には、お茶の葉を入れるティーパックなどを利用しても美味しく飲めるのでオススメです。

 

チェストベリーにはいくつかのネーミングがあり、ハーブ店などではチェストツリーやセイヨウニンジンボク、イタリアニンジンボクという名前で売られていることもあるので、覚えておくと便利です。

 

サプリで飲む

簡単にチェストベリーを補給したいというならサプリで飲むのがベストです。サプリなら、1日の必要摂取量も1回で簡単に補えますし、手間がかからず便利です。ただし、チェストベリーをサプリメントで飲む場合には内容成分に注意をしてサプリ選びをしてくださいね。チェストベリーの1日の必要摂取量は40mgとお伝えしましたが、この摂取量よりも少なくてもPMSなどの改善効果は期待できなくなりますし、逆に多い場合には、効き目が強くなり過ぎ却ってホルモンバランスを崩してしまうこともあるため、40mgがキッチリと摂れるサプリメントを選ぶようにしてください。

 

また、チェストベリーのほかに、女性の体に嬉しいビタミン群やそのほかのハーブや生薬成分なども合わせて配合されているものを選ぶこともポイントになります。合わせて、体にとってマイナスとなる添加物などが使用されていないかどうか?というのもサプリ選びでは大切なポイントになります。

 

チェストベリーを摂取での副作用って大丈夫?

 

人によっては副作用が表われることも

天然ハーブのチェストベリーは、健康な人が決められた摂取量を守って服用する分には、重大な副作用はないと言われています。とはいえ、まれに胃腸障害やニキビや肌荒れの悪化、蕁麻疹などが出てしまう人もいるようです。また、もともとPMSの症状などもなくホルモンバランスも正常なのに、チェストベリーを摂り過ぎてしまうと、却ってホルモンバランスを崩してしまうこともあるようなので気を付けましょう。合わせて、ハーブアレルギーの人などは、言うまでもなくチェストベリーの摂取は危険ですから、くれぐれも気を付けてくださいね。

 

いずれにしても、チェストベリーを飲み始めてから、何かしらの悪い症状が現われた場合には、直ちに服用を中止し、しばらくしても症状が治まらない場合には、病院で診てもらうようにしてください。

 

チェストベリーを飲んではいけない人

 

子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢胞を患っている人

子宮系疾患の場合、ホルモンバランスを整える治療をおこないますが、チェストベリーを服用することで、却ってホルモンバランスを乱してしまい、病状を悪化させてしまう危険があります。ですから子宮系の疾患治療中の服用は避けてください。

 

経口避妊薬などホルモンに作用する薬を服用している人

エストロゲンやプロゲステロンの分泌を調整する薬などを服用している場合、チェストベリーを服用することで、効き目が過剰となり、体の負担となるばかりか、余計にホルモンバランスの乱れにつながります。このためピルの服用をしている場合のチェストベリーも禁止です。

 

妊娠中や授乳中の人

妊娠中はホルモンバランスが安定しないのが通常です。それなのに、チェストベリーで無理にホルモンバランスを安定させてしまうと、胎児に良くありません。また、授乳によってチェストベリーが赤ちゃんの体内に入るのも危険です。

 

チェストベリー Q&A

チェストベリーはダイエットにも有効ですか?

チェストベリーには過剰な食欲を抑える作用もあります。本来は、食べなくても良いハズなのに、なぜか治まらない過剰な食欲というのは、女性ホルモンエストロゲンの分泌量低下によるものです。エストロゲン分泌が低下をすると、脳内の幸せホルモンと言われるセロトニンが作られにくくなります。これにより、ストレスを強く感じるようになり、結果的に過剰な食欲に変わるのです。チェストベリーを服用することで、エストロゲン分泌が促されると、セロトニンも正常に分泌するため、過剰な食欲が起こらなくなりダイエットにもつながります。

チェストベリーが使われている処方薬はないのですか?

日本においては、チェストベリーの処方薬はまだありません。ハーブ先進国のドイツではすでに、PMSなどの治療で使う処方薬としてチェストベリーが使われていますから、日本で処方薬の認可が下りるのも時間の問題とも言われています。現在は、ゼリア新薬から発売されているプレフェミンが国内唯一のチェストベリー医薬品となっています。

チェストベリーと相性の悪い食べ物はありますか?

チェストベリーと相性が悪い食べ物は特にありませんが、女性ホルモンの分泌を促す、大豆イソフラボンなどを多く含む豆乳などとはあまり一緒に摂らないほうが良いと言われています。

チェストベリー入りのサプリってどんなの?

チェストベリー入りのサプリメントは、1日に必要なチェストベリー40mgが簡単に補えるようになっているので、忙しい女性でも無理なく続けられるのが魅力です。チェストベリー入りサプリメントの特徴として挙げられるのは、チェストベリー成分のほかに、女性に嬉しい成分が豊富に入っていること。

 

たとえば、PMS以外にも女性にとって深刻な悩みとなる冷え性、むくみや肌荒れなどに効果を発揮する成分が合わせて配合されているので、PMSだけでなく総合的に体のケアができるサプリメントなどが多くあります。そのなかでも断トツで人気となっていのが、女性のミカタというサプリメントです。

 

[女性のミカタについて]

 

チェストベリーサプリと言えばコレ!というほど有名なのが女性のミカタ。女性のミカタサプリメントでは、PMSのカラダとココロの症状に合わせて、すこやか編とやすらぎ編の2種類のサプリを出していて、チェストベリーが入っているのは、PMSのカラダの不快を和らげるやすらぎ編です。チェストベリーのほかに、血行促進作用のメリロート、むくみ改善のウラジロガシ、冷え性・疲労回復効果のヒハツ、さらに、肌荒れや体の不調全般を緩和するビタミンB1・B6・B12までがぎっしり詰まっていてPMSの体の不調をスッキリさせてくれる、ネーミング通り女性の味方のサプリメントです。

 

チェストベリー(チェストツリー)まとめ

多くの女性が抱えるPMS問題、これを解決してくれるのがチェストベリーです。クスリと違って天然ハーブですし、副作用も少ないため抵抗なく始められるのが人気の理由でしょうね。また、サプリメントでもハーブティーでも自分の好きな方法で気軽に摂取できるのも嬉しいですね。今までにもPMSに効くといわれる成分はいろいろとありましたが、ここまで効果が期待できるのはチェストベリーくらいではないでしょうか?今まで、何を試しても駄目だった!という女性はぜひ一度お試しください。

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